ケヤキの一間タンスです。(W1800 × D450 × H1800)
30年程前に大川市内で製作されたケヤキの大きな一間タンス(ツキ板合板の張り物)です。
ご婚礼用でご両親に買って頂いた高級の婚礼家具でしたが、今回お客様が新しいマンションに引越しされる事となり、それを期にこの大きな家具を三つにカット・分割して狭くなったマンションのスペース部分に小さくして設置したいとのご相談がありました。
そこで桐里工房の福岡県の『桐箪笥の現代の名工』の職人デザイナーがアイデアを提案して、三つのスタイルの家具として生まれ変わりました。
新しいマンションのモダンなリビングや寝室、そして個室に設置したところケヤキの良さが出て素敵な家具として蘇りました。
お客様も願いが叶って大喜びのご様子でした。