古式ゆかしき油単

桐タンスのようにデリケートで大切な家具は昔から大きな布で包む習慣が日本人にはありました。

由緒正しい家柄ではその家の家紋を染め上げてその布で包みました。その風習は今も大切に受け継がれこのように桐タンスをリメイクされた後油単も新しい物と掛け変えられます。

桐タンスの保護の古式ゆかしき油単。これはその中でも特注の油単の色です。
家紋も特別な家紋でした。こうやって代々いろんなことを受け継いで行くんでしょうね。