桐の木の芽吹き

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Y氏の玄関先では、早すぎる桐の芽吹きが、始まっています。日当たりが、良いのでしょう。春の、気配を一杯吸い込んで、すくすくと成長していく事でしょう。

佐賀のO様からの修理更生の依頼

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お預かりしました更生品は、お母様の御婚礼の、花嫁道具だったそうですが、大変いい桐箪笥ですね。お母様のご遺言と面影が、一杯の大切な箪笥類ですね。私達も、心を込めて修理更生に当たらさせて、頂きます。仕上がりを楽しみに、お待ち下さい。7月位の仕上がりに、なります。

昔の桐箪笥の新しい更生方法

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古い家屋のリノベーションが叫ばれる中、昔の家具のリフォームや、リサイクル使用をする人が、大変、増え続けています。桐箪笥に限らず、無垢板の家具であれば、どんな家具でも、修理、更生が可能です。又第4の新しい更生とは、古さや、風合いを残した上で、味わいを生かしながら、新しく更生する方法です。アンティーク和家具になります。特に洋間におしゃれに設置されたり、ホテルや旅館のロビーなどや、小粋なショップによくマッチします。外国人が、好んで、買われていかれます。

古い桐箪笥の新しい更生手法について、

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昔手造りされた、家具類は、張り物でなければ、全て更生、修理、又はリフレッシュやリニューアル、リメイクが出来ます。新しい更生の、第3の方法とはデザインも含まれたリニューアルの更生手法です。例えば伝統的桐箪笥を洋間に似合った、洋風家具にデザインをアレンジしたいと思われる方の為に、様々なデザインの提案をさせていただき、新居に合うような、デザインの更生も一緒に行う事です。このような手法は家具の姿が、全く、変わってしまうので、昔の面影は、どこかに残しておくことが、重要です。新築される方とか、マンションに移られる方には、大変、有効です。

九州の桐の木ープレス1

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この桐の木は、三潴町の丘の上に生息している。樹齢二十年位の桐で、根元から3メートルは真っ直ぐ伸び少し曲がって、さらに3〜4メートルは枝分かれして伸びている。ゆうに、7メートルはあろう高木です。この桐を種から育てた、平田さんは年々桐の成長を、計りながら、生育を楽しんだきたそうです。皆さんに見守られた桐の木に、もうすぐ、薄紫の花が、咲きます。きっと4月の終わり位でしょう。桜の花が終わった頃ですね。桐の花見をしましょう。ささやかで、品格のある可憐な花ですよ!

静岡のKさん

今年の1月に、桐里工房製作の桐のベッドを、お買い上げいただきました、静岡のKさんですが、御主人が夜眠れないとの事でしたが、昨日の電話の様子では、この羊毛入りの桐のベッドに、寝始めてから、足元が暖かくなり、深い眠りになりました、朝までグッスリと眠れますとの事、大変良かったですね。喜んでいただきまして、私達も幸福です。有り難うございました。

新しい更生について

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先代が、大切に愛用された、思い出の家具類は、通常の更生では、元通りの新品状態に戻すことです。これが第1の伝統的手法です。では新しい更生方法とは次なる手法です。第2の更生「リフレッシュ」…実は昔の大きな箪笥にはカット出来る、部分があり、そこで切り分ける事が出来ます。つまりサイズを小さく出来る訳です。大きな箪笥の時は、三台に出来、置き場所の無い方々には、有効なのです。