東急百貨店、渋谷東横店において、福岡展が、開催中ですが、会場で生け花を生けてみました。草月流ですが、大変好評です。よく馴染みますし、お客様の心が和みました。注目度が増しました。今月の13日までです。皆様是非ともお出かけ下さい。
桜と、桐の花
花見、花吹雪、桜の元では、日本の女性は究極の笑顔に変身す、されば、男子は、浮かれて踊りに興ずる。されど、桐の花に宴は、不似合い!
桐を、愛する人々は、静かに、ただ、ひたすらに待ち幸福を得るのである。
日本の桐の大木
四国の桐の大木です。昨年の晩秋の頃に伐採されて、これから、製材します。乾燥に、三年から五年位かかりますが、やがて立派な箪笥や、テーブル、椅子などになって、皆さんに、御覧いただける日が、訪れる時を楽しみに、この桐を、見つめながら、デザインを、起こしてみたい、考えております。
囲炉裏テーブルの納品
福岡産の桐の木
この桐の丸太は、福岡県の西牟田の丘の上に育った二十年物の桐の木です。種まきから、育て上げたのは、西牟田のH様です。伐採まで自身で、行われました。
桐の花
久留米のYさん宅では、桐の花が既に、咲き始めました。おそらくは、日本で一番早い桐の開花だと思われます。桜と共に、咲き始めました。驚きの一言です。
甘木のS様、更生品配達日
お約束の3月末に完成予定でした、お預かりの古い桐箪笥は、本日、配達となりました。焼き桐仕上げに新しくリメイクされて、新品同様になりました。甘木のSさんも、大変嬉しいそうです。仕事の甲斐があり、私達も、大変嬉しく思い幸せに存じます。これからも大切に、末永くご使用いただきますよう、お願い致します。
桐里工房の4種類の更生方法
桐里工房のリフォームや更生の方法には、4種類のやり方があります。この中から、皆様は、ご自分、又は、ご自宅に合う方法を選択されて、ご注文が、出来ます。
まず1番目は、古い家具を出来るだけ元の状態に、戻してしまう事です。新品状態に近ずける方法で、普通の更生や、洗いはこれを指します。
では2番目のやり方は、箪笥をカットして、小さなサイズにする事です。昔の箪笥は、大きいので、切り分けて、数竿にすることも可能です。
3番目のやり方は、ご自宅に合ったデザインにモデルチェンジをする事です。
4番目のやり方は、時代物の持つ風貌や、味わいを、生かしながら、新しくリメイクする事です。桐工房から日本のアンティーク仕上げとも、言えます。
桐板材の乾燥
桐の箪笥や、桐家具を造るには、乾燥が大切な工程です。写真は、今乾燥中の、日本国内の、本桐です。乾燥期間は、約三年!梅雨時を3回潜らせ、樹液やアクを抜き取ります。全て、天然乾燥です。やがて素晴らしい製品になり、皆様の前に登場します。宜しくお願いします。
キリモノヤー起動
okawajapanプレミアムマーケットでは、kirimonoyaが、スタートします。桐家具の全てが集まったカテゴリーに、注目が集まっています。この4月にも、ラインナップが、出揃います。桐工房、又はkiri工房からの出店になると、考えています。