静岡伊勢丹の大九州展が今日初日でした。
お客様も多く、感触も良い様ですよ。
桐タンスリメイクの配達に行きました。
今日は久し振りに主人と配達に行きました。お母様から頂いたタンスをリメイクされました福岡のyさん。ご主人様もいらっしゃってお二人共「エー!こんなに綺麗になるのですかー。」と、ビックリされました。まだお若いご夫婦で2才のパパそっくりの可愛い女の子が出迎えて下さいました。この小さい女の子が又お年寄りになった時、もう一度リメイクされると良いですね。とお話ししました。「長い話しですね。」とご主人様がおっしゃいました。「そうですね。でもそうやって物を大切にすることを伝えて行きたいですね。」とお話ししました。このタンスには着物だけではなくウールや毛皮、バッグ、更にはcd.dvd.貴金属など虫がついたりカビが生えたりするのを嫌う物を収納されるそうです。蘇った桐のタンス。きっと活躍してくれる事でしょう。 by 智恵子
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私達、桐里工房は、静岡伊勢丹において、開催される大九州展に出展します。今回はロングランで、1月の26日から、2月5日、日曜日まで行われます。
静岡の皆さんや近郊の方々、是非とも、お出かけ下さい。
今回は新年の新作と、静岡伊勢丹のみの特別企画品「焼桐の玉子型囲炉裏テーブルや椅子」 等を出展します特に、桐のまな板はおすすめの一品ですよ〜…。
宜しくお願いします。
今年の龍年に
龍の年、今年は当たり年です、私達も桐箪笥も、進化の年です。新しい一年に、新しい夢と希望を、自分の中に作って行きましょう。
東京ドーム
ふるさと祭りに出展しています。全国から集まったみこし担ぎの人々の熱気に圧倒されます。今私が座っているのは羊毛桐材で作ったベッドです。夏は快適、冬はぽかぽかでとっても体に優しいベッドです。
古式ゆかしきタンスの油単
桐タンスのようにデリケートで大切な家具は昔から大きな布で包む習慣が日本人にはありました。由緒正しい家柄ではその家の家紋を染め上げてその布で包みました。その風習は今も大切に受け継がれこのように桐タンスをリメイクされた後油単も新しい物と掛け変えられます。
特注タンス油単
桐タンスの保護の古式ゆかしき油単。これはその中でも特注の油単の色です。家紋も特別な家紋でした。こうやって代々いろんなことを受け継いで行くんでしょうね。
アンティークの桐箪笥
木工家とは〓
私は、幼い頃から、絵を書いたり、1人で工作をしたり、詩を書いたりして、感受性の敏感な子供でした。
今でも、はっきり覚えていますが、感動して、身体がブルブル震える感覚がよくありました。
音楽も、同じように、何かに感動した時に、メロディーを口ずさんでいました。〜
木工のデザインも、何かに感動して、ときめきから 不思議に、新しいデザインが生まれる〓
木工家は、自然の樹を相手にする仕事です。感性みたいなモノを、頼りに生きること、
幅広く、色んな工芸品や美術品を見極める目を身につける必要があります。
つまり、心技一体!!…真心で心を込めてモノを作り出すことが必要なのです。…
囲炉裏の配達日
熊本へ焼桐の囲炉裏テーブルセット配達完了〓です。とても喜んで頂けました。椅子の形が色々あるので一つ一つ座って見られて「」これがいい。これもいい」と大変気に入ってもらえました。天板も素手で触られて「とても良い感触。時代と共にいい色になって行くんでしょうね。」とおっしゃいました。お正月にはお孫さん達もたくさん集まって、お餅を焼いたり、お鍋をつついたり今から楽しみにされているようです。今日は本当にお世話になり誠にありがとうございました。