gallery『桐蔵』桐の蔵開き

20161207_125333.jpg20161207_125520-164b7.jpg20161207_125252-ca20f.jpg20161202_100211.jpg20161113_153816.jpg20161113_153912.jpg春夏秋冬、四季を感じるgallery『桐蔵』の1つコンセプトに「桐の蔵の蔵開き」が含まれている…。

この桐蔵新設の以前をさかのぼる事、今から38年前の事です。
この地大川は、日本一番の家具の産地として繁栄の頂点にありました。
木工関連業者も大小さまざま、8百社に迫っていたと聞いています…。
元々、戦前迄の大川の木工所は八割が桐だんすを製造しており、残りの二割が雑木の家具を製造していたのです。
大川の家具造りの原点は桐と杉を使った桐箪笥だつたのです…。
業界では、大川が桐箪笥の発祥の地であると認識されているのです。
その事は、大川の『市の木』(市のシンボルツリー)は桐の木である事で理解出来ます。今でも「嘉永6年」に製造された桐箪笥が大川市に保存されています…。
その様な大川の歴史を、後世に残すための工芸館が、gallery『桐蔵』のコンセプトの1つである、桐の蔵の大川の歴史の蔵開きであったのです…。
現に平成8年から平成10年までは、大川市から「大川で製造された」昔の歴史的桐箪笥を、お預かりしてgallery『桐蔵』に保存して、委託にて一般公開していました…。
桐の蔵の蔵開きの始まりでした。

熊本のギャラリー『農っぽ屋』さんでの、桐里工房の個展

20161130_161548.jpg20161130_160459-0ff1d.jpg20161130_160908.jpg20161130_160720.jpg20161130_161100-3ba1f.jpg20161130_160936.jpg去年から始まった熊本のギャラリー『農っぽ屋』さんでの桐里工房の個展『ひとめぼれ桐家具展』が今日から始まりました…。

初日の今日は、まずまずの御天気とお客様に恵まれて上々のスタートとなりました…。
ノンビリした、山の中の田園風景に癒されて、西の山に沈む1年振りの夕陽に感動しています…。

gallery『桐蔵』

20160629_133046.jpg20160629_133351.jpg20160629_133315.jpg20160629_133137.jpg桐里工房のショールーム『桐蔵』は、今からちょうど20年前の平成8年8月8日にgroundオープンしました…。

構想とプランニングに約20年の歳月をかけ、夢のコンセプトを練り上げて完成に至りました。
外観は、まるで森の中に佇む様な、自然に囲まれた感覚で、森の坂道を登るイメージでアプローチが続いています。
植物鑑賞しながらいつの間にか二階の玄関迄、たどり着いてしまいます…。

取材を受けました。

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J:comテレビの「今から来るけん福岡県」に月、水、金20時~等に出ています。

http://www.myjcom.jp/tv/channel/fukuoka/imakurufukuokaken.html

北九州市のお得意様宅へ

北九州市のお得意様より御注文頂いておりました、coffeeテーブルセットが完成して今日のお届けになりました。

広くてゆったりとした玄関に置くとの事で御作りしたテーブルセットはまさにピッタリのサイズにしあがり、イメージ通りの仕上がりに
お客様も大満足で、大変喜んで頂きました。
次は、桐箪笥のリメイクをやりたいとの事でした…。
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お客様からの嬉しいお便り

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囲炉裏のダイニングセットをお買い上げいただいた
東京のS様から、嬉しいお便りをいただきました。
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無事に届き早速セットさせていただきました。
一つ一つ丁寧に作っていただき、
それらをセット組み物としてみるととても素晴らしいものでした。
桐材の暖かな囲炉裏テーブルを囲むように、子供向け、大人向けなど
複数種ある桐の椅子を配置させていただきました。
我が家では、アーム付きの椅子は大人が座り、アームなし及びベンチは
子供や愛犬が座るなど使用させていただいています。
桐独特の温もりに加えて、角がない卵形テーブルの雰囲気は、
家族を笑顔にさせてくれて楽しい時間を過させていただいています。
妻、娘ともども大変喜んでおりました。
本当にありがとうございました。