お預かりしました、片見の桐箪笥ですが、一棹の箪笥を2つに分けて仕上げる事になりましたね。1つは伝統的な小袖箪笥に、そしてもう1つは新しいデザインのローチェストにして生まれ変える事にします。このデザインは私のオリジナルなのですが、洋間にも、ベッドサイドにも十分マッチする様に考えております。きっと素敵な家具になります様に、頑張って仕事に当たりたいと思っております。お二人の、お人柄を有り難く思います。6月位までの、お預かりになります。どうぞ、楽しみにお待ち下さい。
地震に強い!総桐箪笥
桐蔵
今日は桐蔵の玄関に五月節句のこいのぼりを上げました。
かわいい3匹の鯉が仲良く泳いでいます。
庭には水仙の花や木苺の白い花が咲きました。
どうぞ皆様お揃いでお出かけ下さい。
東急デパートでの生け花
東急百貨店、渋谷東横店において、福岡展が、開催中ですが、会場で生け花を生けてみました。草月流ですが、大変好評です。よく馴染みますし、お客様の心が和みました。注目度が増しました。今月の13日までです。皆様是非ともお出かけ下さい。
桜と、桐の花
花見、花吹雪、桜の元では、日本の女性は究極の笑顔に変身す、されば、男子は、浮かれて踊りに興ずる。されど、桐の花に宴は、不似合い!
桐を、愛する人々は、静かに、ただ、ひたすらに待ち幸福を得るのである。
日本の桐の大木
四国の桐の大木です。昨年の晩秋の頃に伐採されて、これから、製材します。乾燥に、三年から五年位かかりますが、やがて立派な箪笥や、テーブル、椅子などになって、皆さんに、御覧いただける日が、訪れる時を楽しみに、この桐を、見つめながら、デザインを、起こしてみたい、考えております。
囲炉裏テーブルの納品
福岡産の桐の木
この桐の丸太は、福岡県の西牟田の丘の上に育った二十年物の桐の木です。種まきから、育て上げたのは、西牟田のH様です。伐採まで自身で、行われました。
桐の花
久留米のYさん宅では、桐の花が既に、咲き始めました。おそらくは、日本で一番早い桐の開花だと思われます。桜と共に、咲き始めました。驚きの一言です。
甘木のS様、更生品配達日
お約束の3月末に完成予定でした、お預かりの古い桐箪笥は、本日、配達となりました。焼き桐仕上げに新しくリメイクされて、新品同様になりました。甘木のSさんも、大変嬉しいそうです。仕事の甲斐があり、私達も、大変嬉しく思い幸せに存じます。これからも大切に、末永くご使用いただきますよう、お願い致します。