大町町からお預りしていました、大川で製作された昔の総桐の一間箪笥ですが、桐里工房の伝統的な更生技術で、この程立派に仕上がり今日の配達となりました…。
天然のヤシャや天然ロウなどや、カルカヤやシュロウのウズクリなどを使って最後の仕上げを行っていますが、三代続いている桐里工房(創業105年)の積み重ねた技術力があるから出来る事です…。
本当にいい加減な修理方法で盛んにコマーシャルや広告を載せて、ごまかしの再生方法で行っている業者も増えてきていますので、お客様は十分に疑って注意される事が必要です…。
偽物ほどお値段が高いのはなぜでしょうか?…。