大川市では江戸時代の頃から、盛んに木工製品が作られて来ました。
桐箪笥から、長持、縦びつや座布団箪笥、そして水屋や座卓、座鏡台、更に明治時代からの婚礼道具、そして昭和時代と終戦後に大流行した御婚礼家具の5点セット等など、物凄い数の御婚礼家具セットが創り出されております。
桐里工房では、
先ずはサスティナブルなビジネスとして、
○環境負荷の低減
○持続可能なビジネス
○再生可能エネルギーを増やす。
○森林の保全(植林、切らない)
そしてサスティナブルな活動として、
○資源(古材)の再利用と活用方法(リメイク、更生)
○古くなった家具を取壊さずに、修理して現代に蘇らせる
○不要になった家具(特に婚礼家具)を処分せず、分解して別の家具の材料にして、お客様の想い出も残しながら、今現在、欲しいと思うデザイン家具にリノベーションをする事です。
更にはデベロップメントを行い桐里工房の成長に繋げて行きたいと考えています。
SDGsは、本物の伝統的総桐箪笥と共にあり続けて来ました。
さらなるゴールを目指し続けて、日本の伝統文化は進化して行かねばなりません。