桐ベッドは桐里工房の実用新案取得済です

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和木である桐の木を100%使用した総桐のベッドです。
お客様から、究極のベッドと呼ばれていますが、御使用になられた感想で『12の嬉しい事』として御言葉を頂きました。
①軽くて機能性があるので、洋間でも和室でも、リビングルームにも置けちゃうのです。
②組み立て、分解が工具も使わず1分で可能です
③掃除もらくらく
④冬温かくて、夏は、涼しい。
⑤へたらない。
⑥100年使える(更生が出来る)
⑦経済的で抗菌効果がある
⑧マットレスを使わずに、和布団を直敷き出来る。
⑨防虫防ダニの効果が大きい
⑩吸湿機能があり、サラッとしている。
(11)ベンチにもソファにもなる高さで便利
(12)サイズが注文可能
実は桐里工房のベンチベッドは桐の中に羊毛を閉じ込める「羊毛桐剤」を導入しています。
又、実用新案取得済の商品として、産業デザイン賞を受賞しています。

大川市の家具修理

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明治時代後期に大川市内で制作された、本漆塗りの桐箪笥(一間物)です。

大川市の榎津指物で制作された『榎津箪笥』で、手作りの生地に本漆塗りを施し、大川製の手打金具が取り付けられています。
桐里工房では、108年の歴史と伝統の修理技法と、新しいデザイン力があり、再び新しい家具に甦らせる技法を108年間、積み重ねてきました。
この程北九州市八幡西区の『M様』宅にてお預かりしました、この歴史ある榎津箪笥ですが、お客様は次世代に譲るために、カットして貰い3〜4分割の小振りの現代にとってもマッチするデザインにして欲しいとの事でした。
直ぐにその場で新しいデザインのスケッチを書いてお客様に提案したところ、大変気にいって頂きました。
さて、この榎津箪笥(一間タンス)はどのようなデザインに蘇るかは、6ヶ月後の仕上がり品を見て頂く事になります。
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