青参道アートフェアのご案内状

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桐里工房の個展が開催されている、表参道で、明日10月29日(土)より、「青参道アートフェア」が始まります…。
青山通りと表参道をつなぐL字型の裏通り”青参道”は、 ユニークなブティックやギャラリー、カフェや美容室などが並び、ゆったりとした時間が流れる道。この青参道を拠点に、若手現代アーティストの作品で通りが賑わう。
このフェアの特徴は店舗スペースがアートを飾る会場になることで、毎日注目の若手アーティストやギャラリーが、多くの人達の目を楽しまさせています…。「青参道」が、アートと夢と活気に溢れます…。
私は、ギャラリーリンで、お待ちしています…。
皆さん!!
是非とも、お出かけ下さ〜い〜!

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桐里工房100周年記念の作品展
「100年の仕事展」が、いよいよ、東京、表参道のギャラリーRinにて、始まった。
場所は、表参道駅で降りて、青山通り、渋谷方向へ200メートル位、歩くと、右手角にローソンが、その角を右に曲がると、三軒目、右側です。
今日から、始まって、最終日が30日、日曜日17時までです。
モダンな空間に力の入った作品です。是非ともご覧下さい。

稗田正弘の現代デザイン論

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インテリアの空間デザイン論については、様々な意見や論議がされる中、コレと言った方向性を見いだす事は、いつも、なかなか難しい事なんですね。
現代人の生活空間は、顕著に多様化し、グローバル化し、その上にアイデンティティを大切に暮らしたい!!
日本人は、ある種のこだわりを持って、暮らしたいと、願っているのですね。ライフスタイルは好みの問題です。
私のデザインスタイルは、共鳴するデザインで万人の為では、ありません。
デザイン、モチーフは、「好み」のエッセンスに、少量のスパイスです。
ワクワク、ドキドキの毎日を、自ら、造り出して生活してみる。
そんな中から、ワク、ドキのデザインが生まれます。

大切な桐箪笥の更生品

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先日太宰府のn様の総桐箪笥の更生品を納めさせて頂きました。亡くなられたおばあ様の箪笥です。この箪笥だけは誰にもやらないで又、棄てないで…とことあるごとにお話しされていたそうです。見事に蘇った箪笥を見て「まあ、こんなに綺麗になって」と、奥様。帰って来られた息子様も同様に驚かれました。本当に私達が1番嬉しい瞬間です。もう1本の昇箪笥は上の段を外して焼き桐の整理箪笥にされました。玄関に入った所に納めさせて頂きこれは見事にマッチングしました。亡くなられたおばあ様もきっと喜んでいらっしゃる事でしょう。