修理、再生、リメイク

DSC_0758.JPG

 新しい新作の金具を取付けた昔の古い総桐箪笥です。
 可愛いタンスに変身しました。
 使い易いタンスで下の引き出しには着物が収まり、上の開き戸の中には帯が収まります。

桐里工房の創作桐家具展

DSC_1968-bcf03.JPGDSC_1970-7a298.JPGDSC_1966.JPGDSC_1965.JPGDSC_1959.JPGDSC_1961.JPGDSC_1956.JPGDSC_1954.JPG

浜松にあるギャラリー『四季彩堂』の根上り松店にて「桐里工房展」が、昨日から始まりました。
昨日の初日から、早速のお得意さまのご来店にて、桐の健康ベッド2台をお買い求め頂きました。
去年はテーブルと椅子のセットを求められており、桐の心地良さを理解されたので、今回は桐の健康ベッドをご夫婦で2台をご購入されました。
上質な睡眠が取れて、健康にお暮らし頂きます様に御祈り申し上げます。

桐たんす

DSC_0769.JPGDSC_1526.JPGDSC_1611.JPGDSC_1607.JPGDSC_1608.JPGDSC_1606.JPGDSC_1610.JPG
 約500年という長い年月の歴史ある大川家具、たくさんの職人さんにより生み出された様々な家具があります。
その中でも福岡県の特産工芸品の指定を受けているのが大川総桐箪笥です。
 九州地方は雨期が長く、高温多湿の時期が続きます。そのため、湿気から着物を守るため桐タンスが重宝されてきました。また、削り直しもできるため一度買えば何世代にもわたり活用できるため大切にされてきました。
 現代でも100年前の桐たんすを修復する機会があります。もちろん洗って削り直しをすれば綺麗に蘇らせることができます。桐たんすは、日本の生活文化とは切っても切れない家具とも言えます。
*この福岡県の特産工芸品は、大川総桐箪笥振興会が定めた、大川の伝統的技法で手作りされた桐たんすです。

大川家具の歴史

桐里工房では、『大川家具の歴史と、榎津指物の起こり』のタイトルで、色々な文献や実証より引用して、かなり詳しい説明を15段階に渡りホームページで紹介をしております。DSC_1375.JPG

家具業界に新しいカテゴリーを

家具業界に新しいカテゴリーをネコCFQR.png
家具のまち大川市を盛り上げたい!【職人MADE】ネコ家具を知ってほしい! – クラウドファンディングCAMPFIRE camp-fire.jp/projects/view/#クラウドファンディングCAMPFIRE

より 「ネコ家具第2弾!!」 イヌ・ネコ仏壇!!いろんな方が飼われていたペットをおうちで供養しましょう。

家具のまち大川市を盛り上げたい!【職人MADE】ネコ家具を知ってほしい!
数年前に家具の町、大川市で「ネコ家具」が誕生いたしました。大川木工祭りでもお披露目され、たくさんの方からご好評の声をいただきました。その後コロナの影響によってイベントが継続されず、なかなか世間へ浸透させることができません。ネコ家具を世間に浸透させて家具業界を盛り上げたいと思っております。
amp-fire.jp

“家具業界に新しいカテゴリーを” の続きを読む

桐のベッドをお使いのお客様の言葉

DSC_0270-835df.JPG16073078668197639347742295574772.jpg
熊本のお客様ですが、一月前に桐里工房の桐のベッドをご購入頂き、ご愛用されていたのですが、桐のベッドの使い心地についてのアンケートにお答え頂きました。
『購入させて頂き1ヶ月が経ってしまいました。遅くなり申し訳ございません。
とても気持ち良く嬉しさだけで、流石に直ぐには変化を感じませんでしたが、10日、15日と寝ていて寝返りがスムーズに出来た時、起きてすぐ真直ぐに立って歩けるのにビックリ!、朝からのラジオ体操もちゃんと出来て、とってもうれしくなりました‥。もう何年も腰の痛みに悩まされていたのに!。
1番恥ずかしかったのが、人と会ってお辞儀ができなかったのです‥。
それが先日、顔を洗う時に何気なく足も曲げなくて前に倒して洗っている自分にびっくり!あら??と気がついて、ちゃんとお辞儀をしてみたら90度にきれいに出来ました。
それから歩く時もシャンと背を伸ばして、若い頃のように元気に過ごしております。
本当に心から良かったと思っております。
ありがとうございました。
寒さに向かい何卒ご自愛下さいませ。
11月30日
名前は出さないで様』

桐ベッドは桐里工房の実用新案取得済です

DSC_0254.JPGDSC_0258.JPGDSC_0071.JPGDSC_0005.JPG

和木である桐の木を100%使用した総桐のベッドです。
お客様から、究極のベッドと呼ばれていますが、御使用になられた感想で『12の嬉しい事』として御言葉を頂きました。
①軽くて機能性があるので、洋間でも和室でも、リビングルームにも置けちゃうのです。
②組み立て、分解が工具も使わず1分で可能です
③掃除もらくらく
④冬温かくて、夏は、涼しい。
⑤へたらない。
⑥100年使える(更生が出来る)
⑦経済的で抗菌効果がある
⑧マットレスを使わずに、和布団を直敷き出来る。
⑨防虫防ダニの効果が大きい
⑩吸湿機能があり、サラッとしている。
(11)ベンチにもソファにもなる高さで便利
(12)サイズが注文可能
実は桐里工房のベンチベッドは桐の中に羊毛を閉じ込める「羊毛桐剤」を導入しています。
又、実用新案取得済の商品として、産業デザイン賞を受賞しています。

大川市の家具修理

DSC_0517.JPG

明治時代後期に大川市内で制作された、本漆塗りの桐箪笥(一間物)です。

大川市の榎津指物で制作された『榎津箪笥』で、手作りの生地に本漆塗りを施し、大川製の手打金具が取り付けられています。
桐里工房では、108年の歴史と伝統の修理技法と、新しいデザイン力があり、再び新しい家具に甦らせる技法を108年間、積み重ねてきました。
この程北九州市八幡西区の『M様』宅にてお預かりしました、この歴史ある榎津箪笥ですが、お客様は次世代に譲るために、カットして貰い3〜4分割の小振りの現代にとってもマッチするデザインにして欲しいとの事でした。
直ぐにその場で新しいデザインのスケッチを書いてお客様に提案したところ、大変気にいって頂きました。
さて、この榎津箪笥(一間タンス)はどのようなデザインに蘇るかは、6ヶ月後の仕上がり品を見て頂く事になります。
FB_IMG_1555552566933.jpg

FB_IMG_1541556552943.jpg

桐のベッド(桐里工房の実用新案登録済)

DSC_0269.JPG

DSC_0271.JPG

鳥栖にお住いの「K様」の為に、桐里工房がお作りした総桐の桐のベッドです。
配達して3週間がたちましたが、このK氏が嬉しそうに工房まで、お出でになられました‥!。
実は、この桐のベッドに3週間程、休んでみたら、不思議に腰の痛みが和らいで、歩行が楽に出来る様になりましたとの事でした。
使用した感想も、「暖かくて、ソフトな感触で何より睡眠が深くなりました‥。」
多くの人々が、この様に購入させて頂き、本当に良かったですと、大好評なんです。